2009年4月アーカイブ

 ご主人のお父さんが、病気になっちゃった。
ご主人は、仕事を終えるや実家に出発。その夜には一端帰ってきたが、週末は家族みんなで車で行っちゃった。
 我が輩と「でん」は我々の主治医の病院にある部屋で泊まることになった。
我が輩も「でん」もご主人達と一緒にお泊まりに出掛けた事は有っても、ふたりだけでの宿泊は初めてだった。
部屋はとっても広かったが、「でん」は怖がって、奥の隅っこで固まっていた。我が輩は大丈夫だから、我慢だぞと励ましていた。 でも、我が輩も辛かった!
ご主人たちの様子が普通じゃなかったので、これは大変な事になってしまったと感じてた。
 以前におじいさんの家には、何度も行ったことがあったが、今回は一緒に行けなかった。
ご主人は、ゴメンよ、我慢して待ってろよって言ったので、しっかり我慢してた。
散歩や食事は、いつもの先生がしてくれた。 部屋には、いつもふたりが使ってるマットとオモチャを置いて行ってくれたので、何となく落ち着いた。
 3日目に、ご主人と下の兄貴が迎えに来てくれた。 最高に嬉しかった。 これで、家に帰れるんだってね。 あんまりしたくない経験だったけど、おじいさん、まだ心配なようだ。
ひょっとしたら、又、お泊まりもあるのかもしれない。
 あんなに我が輩の事、やさしくしてくれたおじいさん、早く、元気になって欲しい。

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